いまや新車販売台数の98%はAT車といわれています。
かつては燃費がいいのはマニュアル車でしたが、いまやコンピュータ制御のAT車の方が燃費もいい。
もはや、マニュアル車は不要なのでしょうか?いえいえ適切な運転はAT車かも知れません。しかし、
少ないパワーを制限を無視して引き出す。という目線では、良くも悪くも自在に操るという意味ではマニュアル車かも知れません。では、そんな選ばれしマニュアル車扱う資格者はどのくらい居るのでしょうか。
免許人口
警察庁の令和6年の統計によると、保有者数の総和は 81,742,303人
このうちAT限定が登場する1991年以前の免許取得者を考えたときに35年前の時点で18歳だったとしたら、単純計算で今現在53歳。以前は成人前後で免許を取得する傾向が強かったことをふまえ
55歳以上の構成比でみると42.7%。つまり、3490万人ほどがMT免許しかなかった世代と推測した。
AT限定からの逆算
1992年以降の各年代ごとにAT限定のおおよその割合をその年代の免許保有者に掛け合わせると
| 年齢層 | 免許保有者数(令和6年末) | MT比率(設定) | MT保有者数(推計) |
| 53歳以上 | 約 3,745万人 | 100% | 約 3,745万人 |
| 52歳〜45歳 | 約 1,228万人 | 80% | 約 982万人 |
| 44歳〜35歳 | 約 1,185万人 | 60% | 約 711万人 |
| 34歳〜25歳 | 約 1,061万人 | 40% | 約 424万人 |
| 24歳以下 | 約 955万人 | 28% | 約 267万人 |
| 合計 | 約 8,174万人 | 平均 75% | 約 6,129万人 |
資料からAT限定を差し引いた値
免許保有者総数: 約8,174万人
AT限定保有者: 約1,925万人
差し引き(MT可能者): 約6,249万人
2つの視点で6,150万人ほどと推計した。
福岡県には?九州には?実際に運転できる人は?
AT/MTの構成割合は地域差もあるとは思えるが、いったん割愛して都道府県別に割合をだすと
| 地域 | MT免許保有者数(推計) | 全国に対する割合(シェア) | 備考 |
| 全国 | 6,150万人 | 100.0% | |
| 九州7県(計) | 692万人 | 11.26% | 全国シェアの1割強 |
| 福岡県 | 249万人 | 4.06% | 全国で第9位 |
| 山口県 | 71万人 | 1.17% | |
| 福岡+山口 | 321万人 | 5.23% | 関門海峡経済圏 |
保険会社などのアンケートを参考にペーパードライバー比率を25%としたときの推計と30代から50代の利用者数を算出してみた。
| 地域 | 現役のMT保有者数 | 30代〜40代 約29.5%想定 | 50代 約24.1%想定 |
| 全国 | 4,612万人 | 1,360万人 | 1,061万人 |
| 九州7県(計) | 519万人 | 153万人 | 125万人 |
| 福岡県 | 187万人 | 57万人 | 45万人 |
| 福岡+山口 | 241万人 | 71万人 | 58万人 |
福岡県にはざっと100万人のマニュアル運転可能者がいる!?
福岡市が160万人、福岡県が500万人18歳以下が80万にほどとするなら420万人。
そのうちの100万人と考えると、善戦しているほうかも。
2025年の調査によると福岡県内の登録車は338万台。そのうち自家用乗用車は238万台。
AT・MT比率は新車販売ではMT車は2%以下といわれています。そうすると4.7万台ほどになります。
95万人ほどの人はマニュアル免許にも関わらず、日常はAT車を運転している気がします。

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