楽天モバイルをはじめ、2020年の市場で激安で購入できる端末
OPPO A5 2020
この機種は本当に買いなのか!?
3か月ほど使用したレビューを記載します。スペックレビューはたくさんあるので
あくまで、体感、使用感をお届けいたします。
いきなりまとめ******
液晶が見やすい。
androidとiPhoneの中間の使いやすさ(操作性)
価格が一万円以下なら、間違いなく買い
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★ここがすごい
液晶の視野角
筆者はSONYFreakなので、Xperiaを本心では応援している。
そのXperiaXZ3(Xperia初の有機EL搭載機種)と比較してこの画像
画像では映らないが、有機ELのほうは斜めからみると若干、白がピンクになる。
OPPOの液晶にはそれがない。
画像でみると、、、やっぱSONYがきれいじゃん。って思えるし、
実際に色の発色やら総合的にはXZ3が高画質な印象は受ける。
あくまで、視野角と実用性だけでいえば、OPPOも相当きれい。
というか、それ言うとノートパソコンの液晶ってホント、ダメよね。
6.5インチディスプレイなら、どこでも、時間があるときにドラマやアニメの視聴にも耐えうる
再現力だと言えます。
朗報!?操作性がiPhoneっぽい
Xperiaからの乗り換えで一番、衝撃だったのですが、これ。
入れてるアプリが全部ホーム画面に表示されている。
アイコンがなんとなく四角。Googlechromeですら四角(笑)
そのほかにもアプリの切り方なども。
これはA5 2020がandroidというより、colorOSというandroidをベースにしたOPPOのオリジナルOS(というかUIだとは思うのだけれど)のため。これの心配な点は、アップグレードがいつまで対応するのか?と、どこまで純正androidから離れてしまうか。。
正直、android9も完成度の高いOSなので、セキュリティうんぬんはあるけど、「購入時の状態が一番良い」と思う。修理を出して初期化するだとか、新OSでしか実現できない新機能(画面録画とか)を利用するなど必要に駆られてからでも遅くはないと思います。
なんだかんだで動きがなめらか
Snapdragon 665 を搭載したA5 2020 のantutuベンチマークは 17万点前後です。
ひと昔前であれば10万点以上あれば、及第点のようです。
XperiaXZもSnapdragon 820で17万点前後でした。同じ17万点でも
OPPO A52020 のほうが体感ではなめらかに動きます。
初期化したXperiaなんですけどね。
底力のハイパフォーマンスモード!?
バッテリーの設定の中には高パフォーマンスモードというのがあります
これを有効にすると電池消費量が多くなるらしいのですが、
ものは考えようで、もともとのパワーをセーブすることで電池消費量を抑えているので
あれば、高パフォーマンスはオーバークロックのような無理をするのではなく
上着を脱いで袖をまくるようなものではないか!
そう思い、再度anntutuベンチマークを実行
この中でも驚き経過が、なんと4GBでは実行されないといわれる、雪のステージが走りました!
これは期待できるのでは??
と思いましたが結果は14万点ってさがっとるやん!
ステージが長くなった分、負担になったのか、前回テストから10分ほどたっていないからか
数時間おいて、再起動後にやっては見ますが、、、この結果はいただけません。
よくスマホは2年も使うとスペックダウンとかいうYouTuberがいますが
数分使って3万点も落ちたらたまらんですよね。
追記:翌日やってみたところ176412点 雪のステージの得点が6000~8000点ほどで
そこがスコアの上積み要因になるようです。
音量が大きい
計測機器を持っていないので、何とも表現が難しいのですが、車内でも本体の最大音量でも不満がない程度の音量です。ちなみにRedmi Note 9S だとBluetooth接続でないと少し物足りない音量です。自室で聞く程度ならぎりぎり許容かと。
ここがイマイチ
OTG接続がほぼ手動(とはいえ、リバース充電ができるだけありがたい)
OTGというのは、USB On-The-Go の略でデジカメとプリンタ、モバイルとキーボードのように
パソコンを介せずに周辺機器を使う機能です。この機能がほかの多くの端末は、USB‐C端子を差し込むと自動で認識するのですが、A5 2020においては手動です。
機器を差し込む前に[設定]→[その他の設定]→下にスライドして[OTG接続]を有効にします。
有効した後に接続すると、USBカメラ(UVC)などにも電力供給され使用できるようになります。
他の機器に充電するのは、両端USB‐C端子の専用ケーブルも選択肢の一つですがUSB‐A端子との変換アダプタを利用するのが安上がりです。
重量が重いと感じるかも。
ともあれ、基本スペックは十分な端末。全然使える一台です。
実質価格が一万円以下なら、買いですね。
基本スペック:
- 画面:6.5型液晶 HD+(720×1600ピクセル)
- CPU:Snapdragon 665(8コア 2.0GHz+1.8GHz)
- 背面カメラ:[4眼カメラ内訳] 1200万画素(標準)
- +800万画素(超広角)+200万画素(ポートレート)+200万画素(モノクロ)
- インカメラ:1600万画素
- 内蔵バッテリー:5000mAh
- ワイヤレス充電 :非対応
- おサイフケータイ / NFC :非対応 / 対応
- 防水 / 防塵 :非対応 / 対応 (IP5X)
- 生体認証(指紋 / 顔) :対応 / 対応
- VoLTE(Rakuten, docomo, au, SoftBank) :対応 / 対応 / 対応 / 非対応
- Wi-Fi規格 :IEEE802.11 a/b/g/n/ac
- テザリング(Wi-Fi) :10台
- SIMタイプ :nanoSIM
- 付属品 :クリアケース / 保護フィルム(貼付済み) / ACアダプタ / USB Type-Cケーブル / 3.5mm イヤホン / 安全ガイド / クイックスタートガイド / SIM取り出しツール
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