東芝 Dynabook R734をご存じでしょうか。
企業リースなどに多数、普及したこのモデル。
2013年頃の発売で当時は24万円ほどだったとか。
2020年現在では、リース上がりで中古市場で販売されていることをよく見かけます。
中古PCって怖いよね。ってお思いの方も多いでしょう。
見た目は確かに中古ですけど、中身はイチからインストール。。
さぁ今日から共に歩いて行こうさ、相棒よ。
ここでは普及した不朽の名機の特徴をご案内します。
R734のあゆみの記録を以下に記します(順不同)
どうぞ、お付き合いくださいますようお願い申し上げます。
ポート拡張ユニットを使ってみる
これを見てください。背面に見慣れないコネクタがあります。
「ドッキングコネクタ」といいます。響きがいい(笑)
合体してパワーアップというのは、ロマンですよね。
僕の世代では、フルアーマーZZガンダムやライジンオーとか、、めちゃめちゃ合体して
動きにくそうでしたが、破壊力は凄かった。子供たちのあこがれです。
話は戻して
R734の純正対応はPAAPR018~PAAPR024という型番なのですが
これはテンキー付きの15.5インチモデルにも対応しているため、横幅がでかいです。
12.2kgと軽くて持ち運びが気軽にできる13.3インチモデルを使用しているので
このはみだしはいただけません。
調べてみるとPAAPR006はR732モデルの対応なのですが、幅は13.3インチモデルと同様です。
前モデルだけど、このころのDynabookならいけるんじゃね?と
ヤフオクで1800円を発見!しかも近所の出品者。さっそくポチっとな。 引き取りにいこっ
対応OSはWindows10が発売される前なので、Windows8までの表示。
これはR734も同様で、この当時のカタログにはWindowsXPのサポートが終わります。乗り換えましょうってご時世なので、今や社会インフラと化したWindows10なら何とかなるでしょ。
と思った方、、、いろいろ甘かったです。
ドッキングコネクタの形状自体は同じなのですが、
上記の画像に赤丸を付けた部分が干渉するではありませんか!
ここはオーキド博士としては、ここでめげるわけにはいきません。
どちらかというと弓教授とかの世界でしょうけど、邪魔な部分を削りまくり・・・
表面は後でキレイにするとして、まずは緊張のドッキング
ガチャ(あぁ、なんて小気味のいい音だろうか)
見てください、ピッタリじゃないですか!?
さぁ、スイッチおおーーーーんっ
・・・・あれれ?
インジケータが点灯しない
R734側も電源でなく、バッテリー駆動を示しています。
ポート拡張ユニットのUSBにマウスをつなげても動きません。
なぜ!?考えられるのは2点
①ポート拡張ユニットが故障している。
②ドッキングコネクタの仕様がR732 とR734では決定的に違っている。
最終的な着地点としては実用的な拡張ユニットとしては
USBハブベースやThunderbolt対応のものにするのが実用的なのですが、
あくまでも「ドッキングコネクタ」にガチャっというロマンのために
もう少し検証を続けていこうかと思います。
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