eスカイ 登場!
税込み279万で完成度の高い軽ev車でした。
2026年の初頭にRACCOの発売を待ち望んで、結果、スーパーワンを選びましたが、それでも若干の気がかりはありました。
でも、eスカイの登場で、RACCOを選ばなかったことに
後悔は、完全になくなりました。
今回は、期待のスズキ「eスカイ」のグレード構成を見て感じたモヤモヤと、スーパーワンとの天秤について言及します。
1. 安くはないけど、高くもない。完成度の高いXグレード
最上級グレードの「X」は税込279万円。軽EV車として279万円は、ほかの軽EVとの比較の上ではベストな設定だと感じました。このXがあるからこそ、サクラやN-ONEe、スーパーワンと比較して見劣りしないeスカイの魅力を表現できています。
10.1インチの液晶ディスプレイや全車速ACC、快適装備、安全機能、ETC2.0も込み。こんだけ、モリモリで、EV車としての基本である走行距離とバッテリー容量が上なら、eスカイの勝ちを宣言してもいいでしょう。
軽EV車で断トツの310kmの走行性能に、エンジンコンパクトカー並みのトルク。それでいて軽自動車の維持費。 「ファーストカー」として買うなら、間違いのない満足度の高い選択肢です。ただ、私の探してるのは、セカンドカー、サードカー・・・
2. 徹底したAグレードの省きっぷりを解説
ここで気になるのは、「Aグレード(税込212万円)」です。補助金56.8万円を考慮すると約155万円!!ワゴンRの価格帯やん(笑)
セカンドカーとして動く蓄電池を探していた身としては、「シンプルであればあるほど良い」そして、驚くべきはその割り切り
- リヤガラスはまさかの「はめ殺し(開閉不可)」
- スピーカーなし
- もちろん鉄チン!ヒートポンプも不採用、いろいろ省略20kgの軽量化に成功!(※スズキセーフティサポート自体は一応装備)
最後は価格も削ぎ落として212万円というX比で67万円。Gグレード比較でも27万円のダイエットに成功。そしてこのグレードはRACCOの214.5万円をかわす「軽EV最安値」の称号のためのグレード。。つまり、次はないだろう。。。
3. 省きすぎた急速充電とV2H。これでAが選択肢から外れた
……しかし、カタログに目を落とすと・・・絶望がそこに。。 このAグレード、「省きすぎ」です。
それが、「急速充電」と「V2H / V2L」の削除という事実。
街乗りメインとはいえ、万が一の時に30分でリカバリーできる急速充電は「精神的な保険」として絶対に欲しい機能です。さらに痛いのがV2H非対応なこと。「動く家庭用蓄電池」として災害時や自宅の電源として使えないのは、EVとしての価値を半減どころか・・・もはや屋根付きの原付以下の価値
装備やスピーカーなんてどんだけ質素でもゼロでも構わない。あとでつけたらいい。でも「急速充電」と「V2H」というEVの核まで切ってしまった。この2つがないことで、私のなかでAグレードは一瞬で選択肢から外れてしまいました。本当に惜しい……!
4. スーパーワンとXグレード。楽しさと補助金の現実による逆転現象
現在、納車まちの「スーパーワン」と、eスカイの「Xグレード」の比較です。
eスカイはバッテリーによる、ガソリン車にはない低重心化と豊かなトルク、空気抵抗をつきつめた丸みのあるボディに存在感のあるリヤスポイラー。走りがいいのはわかる。 279万円に補助金考慮の222万円。一方でスーパーワンは、補助金考慮で209万円。税金の差額があるとはいえこれが互角と評価するならば、走りは、専用装備で普通車規格まで煮詰めたスーパーワンに軍配があがる。
いいものが欲しい。という面でいうとXは悪くないけど、スーパーワンは文字通りクラス(次元)が違う。
5. ではGグレードでいいのか? 省くならのお手本「A」がちらつくモヤモヤ
「じゃあ、急速充電がついて税込239万円の『Gグレード』にすれば解決?」いやいや、充電以外のAグレードの割り切りは感心します。
Aグレード(212万円)とGグレード(239万円)の差額は27万円。「実質27万円が急速充電、V2H」と考えるには高すぎて納得できない。あの装備で満足もできない。
あの極限まで削ぎ落とされた「省くならのお手本」のようなAグレードを見た後だと、中間グレードのGはどうしても「どっちつかずの中途半端感」がぬぐえません。「Aのシンプルさで急速充電さえついていれば最高だったのに…」というモヤモヤが終始つきまとってしまうのです。
Aグレードは212万円にすることが目的だから、急速充電がつくことはない。Gグレードがスズキの中でのエントリーモデルだと思われる。
6. 結論:eSKYが向いているのは?
思えばRACCOは、EV車の普及を目的として人柱としての購入を考えた昨年のジャパンモビリティショー。 それだけの魅力のあるBYDの車でした。 しかし、それを超えるHONDAスーパーワン。 中古市場に流れるサクラ、リーフなどの先駆者たち。 まだまだ割高に見える軽バンEV。 そこに登場したスズキ eSKY 。ほんとにいい車でした。 軽EVのスタンダードに十分な車になり得ると思います。
なやんだ結果——
急速充電ありで220万円税込のAグレードがあれば、決まりだったとおもう。しかし、GやXでは「この差額では、スーパーワンからeスカイに選択肢かえるほどの理由にはなり切れない。」
という着地点になりました。
Xグレードはもちろん、GやAグレードにも魅力のあるeSKY。 完成度は間違いなく高いeスカイ。 「ファーストカー」としての選択肢なら全然アリです。 車が趣味でなく、生活の足なら、間違いなく良い車です。 つまり、大多数のかたにはハマる車です。 自分は普通ではない、、と違う意味で感じたのでした。
2026年、最初のEV1台めはスーパーワン。 後悔は完全になくなり、胸を張ってカーライフを楽しめそうです!

コメント